こんな疑問を解消します。
おしゃれ好きに人気の通販サイト「italist(イタリスト)」。
定価より安く買えることから、多くのファッション愛好者に支持されています。
しかし、海外通販であるため、「関税がいくらかかるのか?」という点が気になりますよね。
私も最初はその点が不安で、購入をためらいました。
そこでこの記事では、
- 私が実際に支払った関税金額
- 関税の計算方法と確認方法
を解説します。
本記事を読むことで、関税についての不安が解消され、安心してショッピングを楽しめるようになります。
italistで買い物して支払った関税は約1,100円でした
今回購入したのは「Y-3のパーカー」
定価は27,500円でしたが、italistでは17,500円ほどで1万円ほど安く購入できました。
18,500円の注文に対して支払った関税は1,000円くらいです。
関税分が+1,000円のため、買い物の合計額は19,500円くらいでした。
詳細は、
- 商品価格:18,653円
- 関税:1,119円
- 合計金額:19,772円
※1ユーロ/150円換算
関税の支払い方法については、特に手続きは必要ありません。
購入の際にitalist(イタリスト)に支払い、italistが納税する形になっているので楽ちんです。
italist(イタリスト)関税がいくらなのかは購入画面でわかる!
italist(イタリスト)の買い物でかかる関税は注文画面で確認することができます。
下記の画像の赤枠部分が関税です。
一方で、トータル金額は注文時にしかわからないというデメリットもあります。
商品の表示金額は”商品価格のみ”となっています。(下記画像参照)
関税などのその他の金額は含まれていません。
チェックアウト画面でトータルいくら支払うのか、チェックを忘れないようにしましょう。
italist(イタリスト)関税は割安です!関税の目安と計算方法を解説
italist(イタリスト)の関税は割高なのか、適正なのか確認することができます。
一般的に、関税は商品金額に対して「関税+消費税(地方消費税)」で構成されています。
また、自身の使用を目的としている個人輸入では商品金額の60%が課税対象となります。
計算方法は下記の通り。
商品価格×60%×(関税率+消費税率)
関税率は輸入物の種類と、その素材によって決まります。
例えば「バッグ×合皮」「バッグ×本革」とかですね。
関税率は税関の公式サイトで確認できます。
税関公式サイト:https://www.customs.go.jp/tariff/
参考目安としては、下記の通り。
品目 | 関税率 |
---|---|
バッグ | 10% |
革バッグ | 15% |
衣類 | 11% |
靴 | 10% |
革靴 | 30% |
上記を元に私の買い物の関税を計算してみると、下記の通り。
①関税対象額
18,653円×60%=11,191円※端数切り捨てのため11,100円
②関税額
11,100円×11%=1,221円※切り捨て1,200円
③消費税額(地方消費税を含む)
11,100円×10%=1,110円※切り捨て1,100円
関税額:②+③=2,300円
という計算になります。
実際に私が支払っている関税額は、1,119円なので上記に当てはめてみると約半額で済んでいます。
ちょっと得してますね!
理由としては、関税に消費税が含まれていないからだと考えられます。
おそらく商品金額に消費税は含まれているのかと。
とはいえ、自分で払う手間もないし、割高でもないので問題ありませんね!
italistのよくある質問に回答します
italistのよくある質問に利用者視点で回答します。
A.送料はかかりません。3,000円くらいが相場の海外通販の中では珍しいです。
嬉しいポイントですね。
A.italistで買えるものは100%本物です。安心して買い物ができます!
ただし、偽サイトで買ってしまうと偽物が届いてしまうので要注意です。こちらの記事で偽サイトの見分け方を解説しているので参考にどうぞ。【実体験】italist(イタリスト)は偽物?本物?利用者が解説
これ以外にも「コレも聞いておきい!」ということがあれば、記事下のコメント欄で募集しているので、どんどんコメントお待ちしております!
italist(イタリスト)の関税まとめ
今回はitalist(イタリスト)の関税について解説しました。
簡単にまとめると、
- 関税はかかる
- 特に手続きはいらない
- 関税額は注文画面で確認できる
- 関税額は通常(割安かも)
こんな感じ。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
本記事があなたの悩みの解消に役立てば嬉しいです!
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