こんな疑問を解消します。
海外通販サイト「END.(エンド)」は、限定スニーカーやハイセンスなコラボ商品を多数取り揃えており、ファッション好きにとって魅力的なサイトです。
しかし、海外通販で買い物をするときに気になるのが「関税」ですよね。
私も初めて利用する際に、「関税がいくらかかるのか分からないと、買い物しづらいな…」と感じました。
そこで本記事では、私自身の経験をもとに、
- 私がEND.で支払った関税額
- 関税額の計算方法の具体例
を解説します。
関税についての具体的な計算方法も例を交えて解説しているので、これを読むだけで、購入前に関税額をイメージでき、安心してお買い物ができるようになります。
同じように「関税がいくらかかるんだろう?」と不安を感じている方にとって、この情報が役に立つはずです。
END.(エンド)の買い物で関税を3,000円支払いました
実際の関税を支払った経緯を解説します。
まず購入したのは抽選で当選したNIKEのスニーカーです。
金額は、28,875円。
それに対し支払った関税の額は3,400円でした。
単純計算で金額の10%ちょっとくらい支払いました。
支払いの方法については、下記の流れです。
- 商品到着後に請求書が届く。
- コンビニやQRコード決済等で支払う。
水道代とかの支払いと同じ方法なので、特に難しいことはありません。
一応支払い期限はありますので、期限に遅れないように注意しましょう。
続いて買い物時にかかる関税のざっくりとした目安がわかる方法を解説します!
END.(エンド)の関税の支払額の目安は?
関税の支払う金額の目安が知りたいですよね。
前提として、一般的に輸入の際に支払う関税は、商品金額に対して「関税+消費税(地方消費税)」で構成されています。
また、自身の使用を目的としている個人輸入では商品金額の60%が課税対象になります。
計算方法は下記の通り。
商品価格×60%×(関税率+消費税率)
END.も一般的な関税計算方法で税額が決まります。
また、関税率はどんなものを輸入するかの種類と、その素材はなにかの2軸で決まります。
例えば「靴×革製」とかですね。
関税率は税関の公式サイトで確認できます。
税関公式サイト:https://www.customs.go.jp/tariff/
参考目安としては、下記の通り。
品目 | 関税率 |
---|---|
バッグ | 10% |
革バッグ | 15% |
衣類 | 11% |
靴 | 10% |
革靴 | 30% |
素材がわからない場合は、END.の商品説明から確認してみましょう。
END.で私が支払った関税の計算方法【例題】
例題として私の支払った関税を計算してみましょう。
- 条件:個人使用品の靴、関税率は10%
- 計算方法:商品価格×60%×(関税率+消費税率)
①関税対象額
28,750円×60%=17,250円※端数切り捨てのため、17,200円
②関税額
17,200円×10%=1,720円※切り捨て1,700円
③消費税額(地方消費税を含む)
17,200円×10%=1,720円※切り捨て1,700円
関税額:②+③=3,400円
ちょうど自分の払った関税額と同じ金額になりました。
購入品が革製品以外の靴(スニーカー)であれば上記の式がそのまま成り立ちますので、ご活用ください!
その他の品目は、自身が買いたい品目の関税率に当てはめて計算をどうぞ!
END.でよくある質問に回答します
END.のよくある質問に利用者視点で回答します。
A.END.で購入できるものは100%本物です。安心して買い物できますね。
ただし、偽サイトで購入してしまうと偽物になってしまうので要注意です。
こちらの記事で偽サイトの見分け方を解説しています。【実体験】END.(エンド)は偽物?本物である理由を利用者が解説!
A.送料は2,000円です。海外通販の中だと、かなりリーズナブルです。
40,000円以上の買い物で無料になるので、高額であれば少しお得になります!
これ以外にも「コレ聞いておきたい!」という疑問があれば、答えますので、記事下のコメント欄にどうぞ!
END.(エンド)の関税まとめ
今回はEND.の関税額について解説しました。
関税率はEND.専用のものはなく、一般的な関税計算から算出されます。
END.で購入できる大体の品目は参考目安の表で記載していますので、参考にどうぞ!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
本記事があなたの疑問を解消するのに役立てば嬉しいです。
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